泥の中から見上げた星は光っていた

二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。 一人は泥を見た。一人は星を見た。

趣味を奪おうとする母

こんにちは。シマです。

最近自分がアダルトチルドレンではないかと気付きました。

このブログは心の整理のために、毒親の母との思い出や出来事を書いています。

 

 

最近、趣味でレザークラフトを始めたのですが

それについて母と揉めています。

 

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レザクラ始めました

 

 

最近隔週でレザークラフトの道具がついてくる本が発売され、

前から興味があったのでこの機会に始めることにしました。

 

まだ2巻が発売されたばかりで、

本当に始めたばかりなのですが楽しいです。

 

 

昨日、居間で革に穴をあける作業をやっていました。

革にハンマーと菱目打ちという道具を打ちこんで穴を開けるのですが、

コンコンと結構な音がします。

 

その音を聞いて母が寄ってきました。

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寄ってきた母

 

母「あんた何始めたの?何それ?」

シマ「革細工。趣味にしようと思って」

 

 

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革細工?やめなさい!


 

母「は?何でそんなこと始めるわけ?」

母「そんなことしなくていいでしょ」

 

シマ「何でって・・・。革で小物を作ってみたいなと思って」

 

母「そんなこと意味ないでしょ」

母「そんなことやめなさいよ」

母「あんたの服装にも全然合わないし」

母「もっとウエスタンな人ならわかるけど」

母「あんたには似合わないから」

母「死んだ動物の革を使うなんてかわいそうだと思わないの?」

母「あんた祟られるよ」

母「お金も無駄だしやめなさいよ」

 

 

・・・こういう時に、何を言っても聞いてもらえないことは

よくわかっています。

 

エスタンな人とか、動物がかわいそうとか

完全に意味不明なのですが

(別にベジタリアンではないし、普通に革製品も使ってる人なので)

ここで言い返しても絶対に母は折れない。

言うだけ無駄ということは

今までの人生で学びました。

 

逆に、言い返してしまうと

母がヒートアップしてしまい、

私が「じゃあ辞める」というまでヒステリーを起こすので・・・。

 

というわけで、無視しました。

 

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これが一番平和


 

 

これが一番平和的な解決って、

我が家終わってる(今更だけど)

 

 

・・・というわけで、無視することで

一旦「辞める」と言わずに済んだレザークラフトですが

 

今日、「革細工はうるさいからやめろ」と

言われてしまいました・・・

 

確かにハンマーはそこそこの音量ですが、結局のところ本音は

「自分が認めないことはやらせたくない」

だと思います。

 

 

検索すると、無音で穴を開ける工具が

あることがわかりました。

 

 


 

 

↑こういうやつ

お手頃価格だし、完全に無音で作業ができるので

「うるさいからやめろ」という

母のやめてほしい理由は完全になくなります。

 

 

今まで、親の気に入らない部活を

辞めさせられたりしました。

行きたい大学を選ばせてもらえなかった。

就職先も、そんな会社辞めなさいと言われて辞めさせられた。

 

でも、結局母の中では

「シマが選んだ」ことになっているのです。

私がそうするというまでヒステリーを起こして、

選ばせなかったのは母なのに。

 

そして、結局は私の人生なのです。

「母のせいで選べなかった」としても、

一度しかない私の人生。

私がやりたかったことをやれなくても、

責任は母は取ってくれません。

 

 

自分で、やりたいことをやれるように動くしかない。

 

今回は絶対に負けません。

 

 

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