母と宗教と私② 私が宗教に疑問を持った出来事
こんにちは。シマです。
最近自分がアダルトチルドレンではないかと気付きました。
このブログは心の整理のために、毒親の母との思い出や出来事を書いています。
ちょっと体調を崩してしまい更新が止まってしまいました。
今回は物心ついた頃から入っていた宗教について、
自分が疑問を持つに至った出来事について書いてみたいと思います。
母が信じている宗教についてはこちら。
私がこの宗教について疑問を持ったのは小学校高学年の頃でした。
宗教の教えについて疑問を持ったのではなく、
この宗教を信じている大人に疑問を持ち、
それから徐々にこの宗教自体が「気持ち悪い」と感じるようになりました。
●●先生の実娘さんの旦那さんはこの宗教に入信していませんでした。
私が小学校高学年の頃、この旦那さんが癌が原因で亡くなりました。
私より2、3年上の娘さんがおられたので、さぞ心残りだったろうと思います。
信者もお通夜に呼ばれたため、母と私もお通夜に参列しました。
そのお通夜会場で
「ずっと、●●先生がこの宗教に入れば助かるって言ってたのに断り続けていたらしい」
「最後の最後に入信したけど、その時にはもう手遅れだったらしい」
「もっと早く入れば助かったのにね」
「入るのが遅かったから地獄行きかも知れないね」
・・・と他の信者さんたちが噂しているのを耳にしました。
これを耳にして、小学生ながら
底知れぬ気持ち悪さを感じました。
この人たちは、いったい何を言っているんだろう・・・
奥さんや娘さんは
「助かったかもしれないのに」
「地獄に落ちるかもしれない」と言われて
嫌な気分になるのがわからないのだろうか。
この人たちは〇〇教を信じているから、極楽に行くはずの人たちなのに
優しさも心の綺麗さも感じられない・・・。
この宗教以外で接する大人の方が、
いつもよっぽど普通のことを言っている気がする。
それまでは「大人が信じているから正しいことなんだろう」と
思っていましたが、他の家庭ではこの宗教を信じていないことを知り、
周りが間違えているんじゃなくて私たちが間違えているのでは?
と思うようになりました。
ん〜〜なんだか、気持ちを文章化するのがすごく難しいです。
その時の感情は覚えているのですが全然文章にできない。。。
普通に読んだら??って感じかもしれないですね・・・。すみません。
読みにくくて意味がよく分からないところもあったかもしれないですが、
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
宗教については、母と宗教の現在の関わり方について
また今度書きたいと思います。