泥の中から見上げた星は光っていた

二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。 一人は泥を見た。一人は星を見た。

私の予定を勝手に決める母

こんにちは。シマです。

最近自分がアダルトチルドレンではないかと気付きました。

このブログは心の整理のために、毒親の母との思い出や出来事を書いています。

 

先週の日曜日の事です。

母は朝早くから宗教の集まりへ出かけていきました。

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母は宗教の集まりへ

 

 

私はハンドクラフトが趣味なのですが、

なかなか平日は時間を取ることができないので

休みの日にゆっくり時間をとってハンクラに集中できるのを楽しみにしていました。

 

夕方から友達と食事の約束があるから、

それまで集中して作ってしまおう!

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作業作業!

すると、10時ごろ電話が・・・。

 

 

電話をかけてきたのは祖母でした。

 

祖母「もしもし、シマちゃん?」

 

私「はーい。何??」

 

祖母「さっきお母さんから連絡があってね、」

祖母「今日おばあちゃん家に来るんだって?」

 

私「・・・・。」

 

祖母「お昼ご飯の準備して待ってるからね」

 

私「・・・はーい。お昼前に行きますー」

 

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家にいたかったなー

 

祖母は私のことを小さい頃からとても可愛がってくれ、

たまに顔を見せに行くことを楽しみにしてくれています。

  

昔から可愛がってくれた祖母が少しづつ老いていっているなぁ、と

会うたびに感じて少し悲しくなります。

いつどうなるかわからないし、できるだけ会えるようにはしたいなぁ

とはいつも思っているものの・・・。

 

正直、今回は行きたくないなぁと思ってしまいました。

 

そして祖母が喜んでいるのに嫌々動いている自分に対して

「どうして自分のことしか考えられないんだろう」

「なんでこんなに自分勝手なんだろう」とすごく自己嫌悪・・・。

 

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当日は自己嫌悪に陥ってしまって何も考えていなかったのですが、

よく考えると私の捉え方がずれているのかもと気づきました。

 

 

私は「ハンドクラフトをする」という予定を決めていたのに、

勝手に母に「祖母の家に行く」という予定を決められ

押し付けられたことに対して

「行きたくないなぁ」「自分のことがしたいなぁ」と思ったのであって、

祖母に対して「行きたくないなぁ」と思っていたわけじゃない。 

 

母は自分がやりたいこと(宗教)をやっておきながら、

私には勝手な予定を押し付けられたことが嫌だったんじゃないのか?

そんなに自己嫌悪に陥る必要がなかったのでは・・・?

後ろめたさを感じる必要はなかったかも・・・?

 

 母に押し付けられたことに対して「嫌だなぁ」「やりたくないなぁ」と思って

自己嫌悪に陥ってしまうことがよくあるのですが、

自分が悪いわけじゃない。

 

そう気付いた出来事でした。  

 

 

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